2/9 ロンドン経由ローマへ~長い一日
出発
5時起床。登校する娘と3人、バス停へ。新しいスーツケースでっかい。バス停に着く前に既に道路でこする。6:14発のバスに乗車。バスを降りるときに、「料金は後ろの者が一緒に払います。」と言ったら、知らないおじさんに課金されてしまった。その方は気がつかず足早に駅の方へ。ごめんなさい。
6:32発の中央線、最後尾に乗り込む。意外と込んでいた。青梅線内の遅れの影響で時間調整が入り、神田着はだいぶ遅れる。山の手線へ移動して駆け込み乗車。日暮里で京成線特急に乗り換え、成田には予定通り9:15頃到着。
レンタルの携帯電話を受け取り、British Airwaysへ荷物を預ける。Web事前チェックインは効果大。ビジネス/ファーストのカウンターが使えるので行列が短く、所要時間が短い。出国手続き後、換金。
11:10 BA006便は、定刻に出発。ほぼ満席。機内は予想に反して超満員。エコノミーの第2列を選択したが、前の座席の圧迫がない1列目が正解か?ただ、第一列目は、赤ちゃん帯同者の定席の様。今回も2組あり。一組はお母さんが一人で連れており、隣に座った黒人男性は災難?だった様。ロンドン・ヒースロー空港まで12時間のフライト。食事3回完食。
ヒースロー空港
14:45 定刻にロンドンはヒースロー空港に到着。ここでローマへ向かうBA0558便に乗り換える。トランスファー時間は5時間! 市内観光も考えたがロンドンの情報は何も持ち合わせておらず自重。到着も出発も同じターミナル5であったが、一度地下へ降りて、電車に乗り、途中で航空会社の質問の後3Fへ上がり、セキュリテーチェックを受けて2Fの出発階へ降りる。セキュリティーチェックは厳しく、ブーツは脱がされ、ベルトもはずす。
免税店が多数。
ヒースロー空港に到着 |
そのうちに、Rome便は18:30発が、20:15発に遅れるとの表示! すると、到着は23:45か。理由は全く説明無し。パリ行きはキャンセルされ、ツアーコンダクターが奔走。キャンセルにならず良かった。
さらに待つほどに、20:20発になったり、20:15発に戻ったり、結局20:35発で落ち着く。しかし、ゲートは決まらず。到着は結局24時ごろ? 出発の1時間くらい前にようやくGateがA6と表示され、その辺でずっとイライラしていた人たちの移動が始まる。半分は日本人。
ロンドンを飛び立ったBA便は、今となっては古めかしいA300。3列×2の配置。前の方に陣取ってよかった。ビールとなんかの食事をかき込む。
ローマ到着
ローマ・フイミチーノ空港には24時頃に到着。12時間のフライトを経験した後なので2.5時間はあっという間。タラップを降りて、バスでターミナルビルへ。Alitaria王国では、BA冷は遇?? バスの中から宿へ電話。「これから行くから。」英語通じる。
イタリアのイミグレーションはいい加減? スタンプを押すページ、多分空白ページの最初のページをずっと探すも、なかなか出てこないので、途中で適当に押してチョン。Baggage Claimでは、どのブースに荷物が出てくるのか表示されず、というか、遠くの出口近くには表示されていたが、乗客はウロウロ。だが、我々の荷物はほぼ一番に出てきて、いざホテルへ。
レオナルドエキスプレスは23:35が最終なのであきらめる。バスがあるはずだがどこかわからず。空港の職員は見当らず。いるのは白タク?の運ちゃんのみ? やむなくタクシー乗り場へ。タクシーはほとんどハッチバックで、見た目小さい。が、トランクは大きく、車内は広かった。さすがヨーロッパデザイン? 黒人ドライバー。130キロでぶっ飛ばす。あっという間に市内へ。気がつくとコロッセオと思われる建物がライトアップされている。ドライバーに「コロッセオか?」と聞くと、喜んで説明してくれる。わかりやすい英語で!
25時頃、ホテルも迷わず探し当ててくれる。YES Hotelの看板は上がっていないが、住所で探し当てた。チップ3ユーロを加えて€60。ホテルの受付も黒人が一人。「さっき電話くれた?」「そうです。」部屋は狭いが、バスルームは広い。バスタブは無いが、バンガロールにあった散水栓式ウォシュレット付き。暖房は暑いくらい。冷蔵庫は空であった。水を買いに受付へ行くと、ビールもあったので購入。水€2、ひげ親父のラベルのビール€5(600ml)。6時過ぎに自宅を出て、今が25時過ぎ、時差が8時間だから、エート...27時間かかったのか。
長い一日が終わる。
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