2/12 ピサの斜塔へ日帰り
今日は、午前中ローカル電車でピサへ行き、斜塔に上る。午後は、フィレンツェの戻り、ボルケージェ宮&庭園他をまわる計画。
フィレンツェ-ピサは電車で往復 |
朝食
今日は午前中ピサへ行くので、早めに食堂へ。と、またまた日本人の大集団に遭遇。ハム、チーズ、スクランブルエッグは全て食べ尽くされ、何も無い状態。インド人の給仕があわてて次の皿を準備していたが追っ付かない様子。しばらくパンとコーヒーで過ごしていると、ハムなどが運ばれてきた。ここも野菜は無いが、スクランブルエッグとフルーツの缶詰(一部フレッシュ?)が並べられていた。
電車でピサへ向かう
ピサまでは約80km。電車で1時間20分程度。フィレンツェ発7:57に乗車すべく駅へ。切符は自動販売機で購入。列車と切符の選択まではタドリ着いたが、お金を吸い込んでくれない。いくつかそれらしき口はあるがどれも受け付けず。発車時刻が迫ってきておりあせった(^^;;; が、自販機の横にもう一つ筐体が立っているではないか。そしてそこには大きな投入口が...無事切符を買え、打刻もしてホームへ。
車両は二階建てで2階席へ。
車内 |
列車は定刻に出発。フィレンツェを出た時にはいくらか乗っていた通勤客も、1駅目でほとんど降りてしまった。車窓にはアルプスの山やアルノ川の景色が展開。新幹線もそうだったが、窓が汚れている(><)残念。
車窓を楽しむうちに約1時間でPisaCentral駅に到着。
逆方向は混雑 |
はるか先にアルプス? |
9:10 Pisa Centrale駅に降り立つ。こちらは、プラットフォームが低く(というか無く)、車内とはかなりの高低差。
Pisa Centrale駅に到着 |
駅構内のTabacchiでバスの切符を往復購入。斜塔のあるピサ大教会へ向かう。
ピサの斜塔に登る
9:30 ピサ大教会に到着。快晴で、真っ青な空。斜塔ツアーに申し込もうとチケット売り場を目指す。
ドゥオーモと斜塔 |
洗礼堂 |
斜塔には、1回40人までのガイド付きツアーに参加する形で入場する。€15。10:30のチケットをGet。荷物を預けると、おじさんが「すぐにあそこへ行け」と斜塔の行列を示す。行ってみると、10:00の組が登り始めている。入り口の人が手招きする。チケットを見せると、「お前のチケットは10:30だけど、まあいいか」。いいかげん!
斜塔の階段はゆったりとしており、問題なく登頂。一周回る中で、階段の傾く方向が変化し、塔の傾きを実感。
ピサの斜塔に登る
頂上のテラス出る。晴れておりとてもきれい。
下りもたいへん。 |
登頂後、ドゥオーモ広場で休憩。ジェラートをふたたび。
ドゥオーモ広場 |
ドゥオーモDoumo/Cattedrale
10:15 休憩後、ドゥオーモを拝観。無料。
フィレンツェへ戻る。
バス、電車を乗り継いでフィレンツェへ戻る。12時を過ぎている。
お金は左の別筐体へ投入 |
フィレンツェへ戻ってきた |
新幹線も |
ピッティ宮&ボーボリ庭園
午後は、バスの4回券€4.5を買って、バスでピッティ宮を目指す。目的は、CafePittyでのトリュフ料理。途中、「Pittyあちら」の看板を発見して下車するも、そこがどこかわからなくなり、やむなくタクシーで移動。€12.4(>_<)。
フィレンツェのバス車内 |
バス停 |
ピッティ宮 |
13:55 タクシーはピッティ宮前CafePittyの目の前につけてくれた。看板にはCafeとしか書いてなかった。ポルチーニ茸のパスタ、ポルチーニ茸のリゾット、そしてワイン。€60。散財('◇')ゞ
ポルチーニ茸のリゾット |
ポルチーニ茸のパスタ |
Pitty宮には美術館や博物館がいくつかあるが、「高い」との意見があり、歩いてミケランジェロ広場を目指すことに。地図を見ると、Pitty宮のボーボリ庭園を抜けて行けそう。ボーボリ庭園€6.5はちょっと高め?
ミケランジェロ広場への道
ボーボリ庭園の裏口?を出ると、人通りもほとんど無し。若干不安。ミケランジェロ広場へ歩く。とてもいい雰囲気。
15:25 約30分でミケランジェロ広場に到着。Firenzieの街の眺望はGood。
ミケランジェロ広場より |
ヴェッキオ橋~ドゥオーモ
続いて、まだ渡っていないベッキオ橋を目指す。12番のバスに乗り、橋に一番近づいたところで下車。隣の橋の袂で下車して歩いく。やたら人が多い。ヴェッキオ橋からドゥオーモ付近を散策。しながらホテルへ。
ヴェッキオ橋 |
貴金属店がびっしりと連なる |
夕食は人気のトラットリアで
夕食は、トスカーナ地方料理のリストランテIl Profetaへ。ホテルの近くの店。パスタとフィレンツェ風ステーキBisteka alla Fiorentinaで腹いっぱい。赤ワイン0.5l。大満足。ステーキで胸焼けしそう。
フィレンツェ風ステーキ |
明日はドゥオーモに登頂だ。
コメント
コメントを投稿