2/16 ファッションの都ミラノ~フォックスタウン

  月曜日は、ミラノ市内の美術館や名所はDuomo及びスカラ座を除き、ほとんどお休み。わかっていた事ではあるが・・・・・。 スイスの巨大アウトレットFox Townでのショッピングを目指す。


朝食 & チケット手配

Hotel Aostaは朝食も充実。しっかりいただく。





 朝食後、ホテルのPCを借用。PCは有料(>_<)  まず、明日の帰国便BA0571便にチェックイン。PCは有料(>_<)  Bording Passの印刷は断られる。更に明朝の空港行きのバスチケットをGet。€7.5。5:10発。

 ホテルを出て、ミラノ中央駅のInformationを訪ねる。女性と男性一人ずついていずれもOK。男性に「Fox Town行きのバスはありますか?」「あるよ。」いろいろ聞いていると、途中からは日本語で説明してくれる。バスは、Sforzesco城の前当たりから出る。チケットもその近くで販売される。往復€20。ツアーだと€50取られるらしい。14:20出発。
 地下鉄で移動して、教えてもらったフォックス・タウンへのバスチケットも無事入手。 Duomo登頂へ向かう。

ドゥオーモ広場

10:30 ドゥオーモ広場へやってきた。ドゥオーモ、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、王宮、他歴史的建造物に囲まれる。

ドゥオーモのファサード


Vittorio EmanueleⅡ像



ドゥオーモ

まずは、ドゥオーモへ入場。ここは年中無休。大聖堂内はステンドグラスが印象的。Duomoはエレベータで上がれるが、そこからかなり歩く。しかしアップダウンはほとんど無く楽チン。建物としては、今回上ったものでは最大?(サンピエトロか?)特に屋根の上の突党が印象的。いずれも上には聖人?像が付いている。

 








屋上へ登る。













ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

11:25 ドゥオーモ広場からスカラ座を結ぶアーケードをそぞろ歩き。1867年建造とか。天井がガラス張りで美しい。

ガッレリアへ







雄牛の大切なところに穴が開いており、かかとで止まらずに3回転すると「幸福になれる」という言い伝えがあるそう。

雄牛のモザイクに穴が

かかとで止まらず3回転


オペラの殿堂スカラ座

ランチ

12時、スカラ座近く、モンテ・ナポレオーネへ行く途中でランチ。Duomoと名づけられたローストビーフを注文。ワインも。€60は高い。

ローストビーフDoumo






モンテナポレオーネ通り

12:30 ミラノ・ファッションの中心 モンテナポレオーネ通りへやってきた。ウィンドウショッピング。









バイク&路上駐車






ピタリ!!

さらに


















13:30 ドゥオーモ広場に戻り、ジェラートで一服。



フォックス・タウンでショッピング

 フォックスタウンは、スイス南部のメンドリシオという町にあるアウトレットモール。ミラノから60km程度。バスは、Marpensaへ向かう高速から途中で北へ分岐し、ひたすら北上。途中Komo湖の眺め良し。


コモ湖

いつの間にか国境を越えていた。Fox_Townは高速を降りてすぐ。







 店は全て一続きの建物の中にあり、買い物はしやすい。とても広く、50%引きなど安い。Firenzieで高いのを買って、ショックを受ける人も。ここで、19:30まで過ごす。結構購入。kalvan_Cline、GUCCI、Feragamo、Dior、TISOT・・・・。
 バスでまたミラノへ。


最後の晩餐

 フォックスタウンからの帰りのバスの中で、リストランテAl Portoアル・ポルトを予約。これが正解。最後の席だとか。バスを降りると、フォックスタウンの成果物を持ったまま地下鉄で直行。

20:30 アル・ポルトに到着。高級店だけあって、とても素晴らしい。ウェイターの対応がスマート。料理、ワイン、接客、いずれも最高。前菜:Platter、Primo:Pasta、Secondo:すずき。隣のテーブルの紳士は、サハリンへ行ったことがあるとのことで、会話も弾む。楽しい最後の晩餐となる。€116。散財。

Al Portoに到着

ワインで乾杯

Antipasto

Primo

Secondoの前にパチリ

Secondo

Dolceもしっかり



ごちそうさま

22:17 退店。ごちそうさまでした。日本にもアル・ポルトがあるらしい。

明日は帰国。朝が早いぞ。



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