2/13 ドゥオーモに登頂後ベネチアへ

 今日は午後に新幹線でベネチアへ向かう。

朝いちばんでドゥオーモに登頂。午後、新幹線で水の都ベネチアの手前メストレへ向かう計画。

朝食は、彼の団体が出発した様で、平穏。ゆっくりといただいた。

ドゥオーモに登頂

8:35 ドゥオーモに向け出発。
 Duomoは、Couporaの登頂が8:30から、大聖堂見学が10:00から。
 まずCoupora登頂へ。€6。エレベータは無く、かなり大変。




8:55 登頂開始。今日も階段をひたすら上る。






頂上に着く前にCouporaのドームの天井画を間近に見ることができる。








9:13 登頂成功!!









 Coupora頂上ではフランス人?高校生の数人と一緒になる。全員写真を撮ってあげる。眺めは抜群。
 その後は、大聖堂を拝観。















 Couporaを降りてもまだ、10:00には時間がありブテック街でウィンドゥショッピング。Duomoに戻るが、大聖堂見学は5分で終了。GUCCIへ。家内の時計購入€580。
 11時過ぎ、駅でVenezia行きの新幹線を12:35発の便に変更してもらう。何の問題もなく応じてくれた。JRではこうはゆかない。イタリア国鉄に軍配。更に、駅前スーパーでサラダ、タコのマリネ、ワイン等を購入。
 ホテルの部屋に戻り、これらで昼食。ワインは、1L紙パック€1.5。さすがに水より安いので・・・。12時直前にチェックアウト。市内電話の請求アリ。ここが4つ星の違うところ?

新幹線で水の都へ

12:30、ベネチアきの列車「Napoli Centrale始発 - Venezia Santa Lucia終着」のEuro Starがフィレンツェ駅に入線。車両の順番がこの前と逆転している! あわてて移動。金曜日の午後のため?車内はかなり混雑。ほとんど空きは無い。家内とは同じBOXだが斜め向かい。直前でよく座席確保できたというべきか?
 最初の停車駅ボローニャまでは山間部を走る。ここで、向かいの大柄な女子学生?が下車。その先は平野部をひた走る。遠方にアルプスの姿が見え隠れ。次のPadovaでもう一人もTorino行きに乗り換え、Boxは2人きりに。







Venice Mestre駅に到着


14:55 ベネチアの一歩手前、大陸側の町メストレに到着。Mestreの駅は、途中駅なので、外へ出るには線路の下をくぐる。RomaTermini、FirenzieSMN、MiranoCemtral等は、スイッチバック形式なので、このようなことにはならない。日本方式よりこちらの形式の方が乗客には優しい?エスカレータ、リフトは見当たらず階段のみ。

駅前をホテルへゴロゴロ

 PIAVE MEATREは駅から150mとの事で、スーツケースをゴロゴロと引いて歩く。駅からは一番遠い? ホテルは住宅街の中にあり、受付に女性が一人。チェックインを済ませると、「部屋に案内する。」と、おもむろにコートを羽織った。部屋は「はなれ」だとの事で、普通の住宅のような建物の1室に案内される。部屋は薄暗く、窓は木のよろい戸が閉ざされている。暖房は入っているようだが、今までのホテルのようには暖かくならない。バスルームには、この旅初めてのバスタブが。やっとあったまれる。が、実際は残念なことに...

Hotel Piave Mestre

 まだ、15時過だったが、夜のVenezia観光は自重。近くのスーパー?で水とビッラを購入。寒い部屋で休憩。

 午後7時、ホテルの受付女性のリコメンドに従い近くのシーフードRISTORANTE BEPI VENESIANへ。入り口近くの水槽に色々な魚介類が山積み。でっかいひらめ(実はカレイ)の姿も。開店直後であったが、先客1組あり。東洋系。実は同じ宿の客。
 メニューは全てイタリア語。家内のリサーチによりイカ墨のパスタは発見。それ以外をどうするか悩む。と、Konishiki体系のおじさんが登場。日本語を話し始める。接客、会計を取り仕切る人の様。経営者? 進められるままに、前菜に、魚介のプラッタ、Primoにイカ墨とカルボナーラのパスタ、Secondoにシーバスを注文。ワインは白でハーフリッター。

RISTORANTE BEPI VENESIAN

 最初はガラガラと思っていたが、次々にお客さんが入店。観光客も多いが、地元の人も相当。店員が応対する前に自分で勝手に席に座っている。料理は問題無し。ただ、前菜の前にPrimoが出て来る。パスタは本当に茹でたてで熱い。

カルボナーラ

イカスミ

 なぜか2番目の前菜Plattaには、くも蟹のサラダも付いて来る。思わず「あそこのキッコーマンを使っていいか?」と棚の醤油差しを要求。なんと未開封。(翌日判明するが、賞味期限切れ^^;)

シーフードのプラッター

クモ蟹のサラダも

Secondoのシーバス

 メインが終わり、家内はこの旅初めてのDorucheを頼む。メニューをらえず、「トリュフ」と「ソーベット」を注文。トリュフは問題なし。ソーベットは液状で、小さなシャンパングラスみたいなので飲むタイプ。これもGood。



会計は、JCBがRejectされVISAで、€58。

ホテルの部屋は、やはり寒く、ベッドに入りテレビを見る。浴槽にお湯を入れるが、温度が低い上に、湯量が少なく、さめてしまう(>_<)

明日は、ベネチア本島へ渡るぞ~


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